霊場恐山ご先祖様の供養に行きませんか?

今年で第33回目となりました恐山参拝は皆様のおかげで無事に行うことが出来ました。

このきっかけはご主人のお葬式を終えたおばあさんが「恐山に行ってみたいなぁ」といった一言からです。

それから始まり私共のほうが皆様からたくさんのことを学ばせていただきながら工夫を重ねて参りました。

 

恐山のご先祖供養といえば、暗くて・怖くて・涙のイメージがありますがそんなことはありません。

ご供養のお勤めを終えた皆様はどの人も晴れ晴れとしています。また、涙だけではありません。食事会の中では笑いも歌も踊りもありました。

 

恐山の和尚様から

「この霊場に来たということは、すでに思い立った時からご先祖様の供養が始まっているのですよ」と教えて頂きました。帰りのバスの中では皆様のお顔が明るくなっています。皆様はきっと恐山にお布施やお菓子と一緒に悲しみも涙も置いてきたのですね。恐山はなんでも吸い込むブラックホールのようです。

 

 30年以上にわたり、皆様の人生とお心に寄り添うことが出来て、私どもは本当に幸せと思います。たくさんの学びをいただきまして本当にありがとうございます。

合掌

 この行事は毎年7月に行います。詳しくお聞きになりたい方、

またご参加をご希望の方はお気軽にお電話ください。

 

30回目の恐山参拝
30回目の恐山参拝